アクセス解析を見ていて最近アクセスが伸びてきたな?と感じ詳細をみてみたところ
アクセスの地域がロシアからだったなんて言うことありませんか?
ロシアからのアクセスであれば以下ご注意ください。
・ darodar.com
・ econom.co
・ ilovevitaly.com
・ ilovevitaly.co
・ iskalko.ru
・ blackhatworth.com
・ aliexpress.com
・ hulfingtonpost.com
・ bestwebsitesawards.com
・ lumb.co
・ o-o-6-o-o.com
上記以外にもまだ確認できていないものもあると思いますが、ロシアからや中国からの
アクセスとしてはいってきています。サブドメインを変えてアクセスしてきますので
すべてフィルタリング登録することをお勧めします。
※イタチごっこです。日に日に上記ドメイン以外のものも増えてきていますので
気を付けてください。
さて、リファラスパムってなんでしょう?
簡単にいうと解析を見た人に「どこからきたのかな?」(Referer) をもとにアクセスをさせる
というスパム行為です。
サイト管理者、アクセス解析者からするとどこからきたのか?これだけアクセスある理由を
知りたくなるもので足跡をたどっていきます。 そういったアクセスを引き寄せるのが目的です。
目的はいろいろあるかと思いますが代表的なのは以下です。
・アクセスを増やすため
・アフィリエイト
・ウィルス感染
特に3番目のウィルス感染などは大変なことになりますので、怪しいな?と思うURLは踏まないように
しましょう。 という私もうっかりやってしまいPCをフォーマットした苦い経験をしました。
最近はなかなか怪しいかどうかわからないようなURLをつかってのリファラスパムも増えてきていますので
下記対応で確かめるのもよいかと思います。
《検索エンジンでそのURLを検索してみる》
「””(ダブルクオーテーション)」で対象URLを囲んでから検索をしてください。
そうすればそのページへアクセスすること無くそのURLを検索することができます。
検索結果がみつかれば、サイト閲覧しなくてもサイトタイトル、内容など情報を取得することができます。
しかし検索結果で見つからないということは検索エンジンのインデックスから外れているため、重要なサイトではない。
という判断ができます。リスク回避のために少し面倒でもこういった対応で調べてみてください。
~まとめ~
基本的に目的はアクセスをさせることです。なのでアクセスをしないようにすること。
それが一番です。それにはまず、この情報がリファラスパムだということが認知してもらう
必要があります。さもないとうっかり足跡を追跡したくなってしまいますね。
まずはリファラスパムというものを知ってもらいたい。知ってください。
そしてサイト管理者どうし話題にしましょう! アクセス解析者も。
こういったスパムはのさばらすことが一番よくありません。
みんなでしっかり対策をとって迷惑行為を撲滅していければと思います。