すっかり夏ですね。

先日提携先の車のタイヤを全てスタッドレスから夏タイヤに履き替えました。

職業病なのか、停車している車のタイヤの空気圧など結構気になる車が

多いです。

・空気圧すくないな~

・スリップライン出てるんじゃない?危ない!

・亀裂入ってるなぁ

・まだスタッドレスタイヤだ!

なんてついつい見てしまいます。

 

ちなみにほぼ毎日車乗りますが、ちょっとでも気になると自分の車のタイヤは

必ず触ってチェックします。少なくても週に1回はタイヤを見てます。

 

もう雪の心配はないですね(おそらく)! 夏タイヤに履き替えましょう!

燃費がかわります。 走行時の走行音も静かになります! なによりもエコです。

暑い地面でスタッドレスを履き続けると、すぐに摩耗してしまい次のシーズン使い物に

ならなくなります。

ちょっとタイヤの話が出たので勉強しましょう。

taiya

 

まず、タイヤのサイズを知りましょう!

画像左にある数字

245/45/18   これは  タイヤの太さ(mm) /タイヤの厚さ(扁平率%) /インチ

を表しています。

 

右の画像の数字

x1215   これは 下2桁は製造年 2015年という意味です。 12は製造週を表しています。

要は 2015年の12周目に作られたタイヤという意味です。

※1999年以前の製造番号では、下3桁(例159)の数字で製造年週を示しています。
最初の2桁の数字15は週(15週)を、最後の1桁の数字9は年(1999年)を意味します。

 

◎タイヤは新しいほうがいい!

当然ですが、タイヤの素材はゴムと炭素です。古いタイヤはゴムが劣化し固くなっています。

硬いタイヤはグリップが悪く、ひび割れなどの可能性も高いです。

中古のタイヤを買うときは是非注意して見てみましょう。

 

◎メーカーでタイヤの性能、燃費は違う?高いタイヤを履くべきか?

はっきりいえば違います! しかし街乗りするくらいであれば正直そこまで違いを

体感できるかどうかは微妙です。

走行時の騒音が減る。 燃費が上がる。 運動性能が上がる。 などそこまで大きく

感じれるかというと微妙ですね。

スタッドレスタイヤなどは各メーカーしのぎをけずっています。

最近のスタッドレスは本当性能がよくなっていますのでメーカーHPなどを見て

研究してみるとよいかと思います。

違いがわかるとしたら、雨の日や限界走行をしている時にはタイヤ性能で

大きくかわってくると思います。

タイヤ専門店や、ディーラーなど親切でない所では、値段の高いタイヤを

勧められ違いがわからないが、お勧めなので買ってしまうなんていうことが

あると思いますので基本知識だけでも知っておくとよいと思います。

 

どんないいタイヤを履いていても、溝がない、亀裂が入っている、パンクしている、

空気圧がないという状態で高速道路など走っているとこれから暑くなった道路は

かなり危険です。バーストする可能性も高いので皆様、車に乗る前に

タイヤのチェックを忘れずにしてくださいね。

自分だけでなく周囲にも影響を及ぼし兼ねない大きな事故になることもあります。

メンテナンスとまでいかなくても、チェックする習慣をもちましょう。