お客様と商談、打ち合わせをしているとFacebook、Twitter はどうなの?
と結構な割合でご質問いただきます。
まだ今は活用はできるんじゃないですか? とお応えはしておりますが
そのFacebookも勢いはなくなってきているのは事実です。
SNS疲れというものでしょうか? だいぶ飽きられてきていますね。
以下代表的なSNSのユーザー数、稼働している率などを表した図になります。
データ元: App Ape Report 2014年10月版(国内37,741台のAndroid端末を分析)
こう見てみるとFacebookはユーザー数はとても多いです。
しかしアクティブ率を見てみると約半分が利用していない。または1ヶ月以上放置して
いる状態ということになります。
Line、Instagramのアクティブ率は非常に高いですね。
Instagramは海外のアーティスト、芸能人、モデルなども画像を多く共有しており、
国内でも芸能人、モデルなどが多く利用していて人気となっています。
商用という意味でFacebookをうまく使われている企業、店舗様も多いかと思いますが、
運用を上手にしていく必要はあるかと思います。
またFacebookのユーザーは地域によっても稼働率がちがってきています。
広告などを打たれることもあると思いますので下記もこれから商用として
Facebookはどうなんだろう?と検討している企業様、店舗様は参考にして
いただければと思います。
※データ引用 http://todo-ran.com/t/kiji/13949
やはり関東、関西の都心部が強い状況です。
逆に地方をターゲットとしている場合はさほど疲れていない傾向にあります。
個人的な予測ですが、一度Facebookは衰退すると思います。
その間に様々な新しいサービスが出てくることでしょう。現在はまさにそういう状況です。
ある時点でまた新たなユーザーが増えるのではないか?と思います。
ターゲットを明確にしたサービスに展開、新しい付加価値、サービスに生まれ変わる。
などで進化してくると思います。
何にしろやって損をするということはありません。現状無料でできます。
導入したほうがいいか?よく聞かれますが、運用できるのであれば、もちろん導入
すべきツールです。
これはFacebookに限らず言えることです。
無料でアピールできる場があるのですから上手に使っていただくことが重要です。
大切なのは導入すべきかどうか?ではなくちゃんと活用していく自信があるか、継続
できるか? なのです。
ブログにしろ何にしろ運用と継続ができるのであれば導入していくべきだと考えています。
結論としてFacebookは今勢いがなくなってきています。
しかしまだまだ活用はできます。
ようは、導入が問題なのではなく運用と継続が大切です。
SNS疲れ なんていう言葉が見受けられますが、そこまで気にして活用する必要もなく
もっとフランクにツールとして活用できればいいですね。