営業マンはお客様に商品、サービスを売る事が主業務になるのですが、
その時に必要なスキルとして
『話の面白さ』
『話の解りやすさ』
があると思います。
ありがちな営業マン像として言われるのが【説明マン】という営業スタイル
があげられますが、説明マンでは売れる営業マンになっていくのは
難しいでしょう。
・提案力
・事例
・課題解決
色々と営業のやり方はあるにしろ上記を楽しく話せる、聞かせる能力が
高いか、高くないかで営業がまったく違うものになってきます。
話の面白さを学ぶのに一番よいのは、その道のプロに学ぶことです!
すなわち¨話家=落語家”の会話術を聞いて、覚える事をオススメします。
最近ではワンコイン(500円)で聞ける落語や深夜までやっている落語も
あるようで聞く機会は沢山あるようです。
落語では「マクラ」と呼ばれる時事ネタや身の回りに起きた事などで
緊張をほぐしお客との距離を縮めていくつかみの部分です。
営業では本題に入る前のアイスブレイクの部分です。
落語を聞いていると落語家さんは「話のスピードやテンポ」、
「間の取り方」、「身振り手振り」などを駆使して自分の話にお客様を
釘づけにし、のめりこませます。
営業でも同じことが必須でいかに自分の話を聞き入ってもらえるか?
食いついてもらうか?という話術によってサービスの必要性や商品の
魅力の伝わり方が何倍にもなります。
是非一度落語を聞いて話術について考えてみてはいかがでしょう?